多発性筋炎(筋炎と食生活 part1)

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医者からは「筋炎には食事への制限は有りませんよ。」と言われたが…本当に?


入院当初、主治医に「筋炎の場合は食事には制限有りませんので何を食べても良いですよ。」と言われ『そうか、ラッキー! 何食べても良いんだ。』と喜んだものだった。


が… ステロイド治療をしていく内に、先ず遭遇したものが"糖尿病"だった。私の場合、かろうじてインスリン治療は逃れたが、インスリン治療をされた方は意外と多いと思います。


栄養バランスとカロリー摂取量に於いては計算されて作られている病院食であっても、糖尿病はステロイドの副作用の強さをマジマジと実感する一つの出来事であった事には違いない。


骨粗鬆、高脂血症等々、病院食を食べていても次から次へと出てくる副作用。


と成ると、退院後の普通の食生活が普通で無くなってしまうのは当たり前のことですね。早く言えば、退院後は自分に合った栄養バランスとカロリー摂取量を考えて食生活を送りなさいと言う事でしょう。


今の所、普通の食生活で有っても糖尿はギリギリセーフの状態なのですが、外食のことも考慮して日頃から甘いものは控えめです。もともと甘いものは好んで食べることは無いので助かっていますね。


仕事の時には、当然外食が多くなるので日頃から制限をしておかないと成らないが、体力を使う仕事なので、ある程度のカロリー摂取も必要に成ってくる。そこで私なりの食生活を考えて見ることに。





ステロイド糖尿に成る原因:

肝臓で糖を合成する働きを高め、筋肉組織などが糖を利用するのを阻害するため血糖値が上がりやすく成る。


と言う事で先ず糖分の摂取を控える事と、糖となり得る食材を軽減する事が一番簡単な方法のようですが、ラーメン定食、うどん定食、そば定食、お好み焼き定食に焼きそば定食と、関西ならではの炭水化物のオンパレードです。炭水化物好きの私には、初っぱなから耐え難い課題です。(泣)


私の糖尿への対策:

・料理に、砂糖の代用としてみりん、本みりんを使用している方が多いようですが、私は砂糖をメインに使用しみりん、本みりんは料理の照り出しの為にのみ使用します。※1

・炭水化物をエネルギー源にする為に必要なビタミンB1の摂取も同時に考慮しています。※2

・ビタミンB1の摂取を効率よくする為に、たまねぎ、にんにく、にら、ねぎなどを一緒に調理するようになレシピを考える。※3

・ビタミンB1はアルカリに弱いので、アルカリ食品と同時に摂取するのを控えるレシピを考える。

※1 本みりん:43.38kcal/19g(大さじ1)、上白糖:35kcal/9g(大さじ1)、同じ大さじ1であれば上白糖の方がカロリーが低い。みりんの場合は約40〜50%の糖分と、約14%程度のアルコール分で出来ているので、上白糖と同等の甘味を出すには量が多く必要となる。
しかも、みりんの原料は、もち米に米麹、焼酎または醸造用アルコールを加えて熟成したものなので、上白糖と同じく殆どが炭水化物で出来ています。なので糖分は半分でも、体内で殆どが糖に成る炭水化物で出来ているみりんを砂糖の代用として使用することは、糖分の摂取量が増える可能性が高い為に私は意味が無いと思っています。
と言うことで、甘さを加減するので有れば、私は砂糖の量で加減致します。

※2 炭水化物がエネルギーに変わる時に、疲労物質である乳酸もつくられて体内に蓄積され、疲労や筋肉痛の原因になりますが、ビタミンB1は乳酸をエネルギーに変え体内に乳酸がたまらないようにします。

※3 たまねぎ、にんにく、にら、ねぎなどに含まれる、切ると目にしみて涙が出る刺激成分「アリシン」(別名:硫化アリル)は血液が凝固するのを防ぐだけでなく、血管を詰まらせる血栓を防ぎ、コレステロールの増加を押さえる成分で、ビタミンB1とくっつき「アリチアミン」という物質になります。
このアリチアミンは水に溶けにくく熱にも強いため、調理による損失が少なく血液中に長く留まることができる。と言う事で効率よくビタミンB1を摂取する為には、一緒に取ることが望ましい様です。豚丼は最高のコラボなんでしょうね。

ビタミンB1を多く含む食材(食材100g当たり)

(水分が40%未満)
ドライイースト(8.81mg)、インスタントラーメン(1.46mg)
(水分が40%以上)
豚ヒレ肉(0.98mg)、生ハム(0.90mg)、豚もも肉(0.90mg)、ボンレスハム(0.90mg)、焼豚(0.85mg)、だいず(乾)(0.83mg)、焼たらこ(0.77mg)、きな粉(0.76mg)、うなぎのかば焼(0.75mg)





ステロイド性骨粗鬆症に成る原因:

ステロイドが骨芽細胞に対して作用する事による、骨形成の低下が原因とされています。


ビスホスホネート製剤(レンドロン酸(商品名:フォサマック、ボナロン))の様に、破骨細胞の働きを抑える薬を服用することも大切ですが、先ずは食生活の中でカルシウムを効率よく摂取することが一番大切では無いかと思っています。


私の骨粗鬆への対策:

私の骨粗鬆対策をご覧下さい。

・ちりめんじゃこと鯖缶はいつも常備しています。

・わかめや昆布、ひじき等の海草類も、カルシウムが豊富なので、骨粗鬆予防には欠かせない食材です。



私がカルシウム摂取のために最も重要視している食材が、「わかめ」「ひじき」「昆布」「ちりめんじゃこ」などのカルシウムを多く含む食材と、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを多く含む「キクラゲ」です。

わかめ、キクラゲ、ちりめんじゃこの酢の物は、カルシウムを効率よく摂取することが出来るコラボメニューとして良く作ります。

しかし、海草類にはヨウ素(ヨード)が豊富に含まれる為、過剰摂取に注意を促している所も有りますが、健康な人では、ヨウ素の摂取量が多少増えても、排泄により調節されているようです。

ただし、健康な方でも長期間の過剰摂取は、甲状腺機能低下症、甲状腺腫、甲状腺中毒症が起こる可能性が高くなりますので、注意が必要になってきます。

特に腎機能に疾患を抱えている方や、その他の内臓疾患を抱えている方は、ヨウ素(ヨード)の過剰摂取に注意を促している所も有りますので、"過剰とはどの程度を注しているのか。"を専門医に確かめた上で行う様にした方が良いでしょう。

要は「何でもほど程にしろ!」と言う事ですね。


わかめの栄養素(食材100g当たり)

エネルギー : 117kcal
たんぱく質 : 13.6g
脂質 : 1.6g
炭水化物 : 41.3g
食物繊維 : 32.7g
ナトリウム : 290mg
カリウム : 5200mg
カルシウム : 780mg
マグネシウム : 1100mg
リン : 350mg
鉄 : 2.6mg
銅 : 0.08mg
マンガン : 0.32mg
カロテン : 7800μg
ビタミンA : 200μg
ビタミンB1 : 0.39mg
ビタミンB2 : 0.83mg
ビタミンB6 : 0.09mg
ビタミンB12 : 0.2μg
ビタミンK : 660μg
ナイアシン(ビタミンB3) : 10.5mg
ヨウ素(ヨード) : 1900μg
葉酸(ビタミンB9) : 440μg

わかめの効果
・免疫力を高める効果
・骨粗しょう症の予防効果
・血栓や細胞の老化を防ぐ効果
・糖尿病や高血圧、動脈硬化の予防効果
・癌細胞の増殖を抑える効果
・大腸癌の予防・便秘の改善効果

海藻類には減塩効果のあるカリウムが多く含まれているため、浮腫に対しても効果が期待できる食材です。

味噌汁にわかめは利に叶っているのですね。



ひじきの栄養素(食材100g当たり)

エネルギー : 139kcal
たんぱく質 : 10.6g
脂質 : 1.3g
炭水化物 : 56.2g
灰分 : 18.3g
食物繊維 : 43.3g
ナトリウム : 1400mg
カリウム : 4400mg
カルシウム : 1400mg
マグネシウム : 620mg
リン : 100mg
鉄 : 55mg
銅 : 0.18mg
マンガン : 1.72mg
カロテン : 3300μg
ビタミンA : 270.0μg
ビタミンB1 : 0.36mg
ビタミンB2 : 1.1mg
ビタミンB6 : 0.01mg
ナイアシン(ビタミンB3) : 2.9mg
バントテン酸 : 0.49mg
ヨウ素(ヨード) : 47000μg
葉酸(ビタミンB9) : 84μg

・カルシウムは牛乳の約12倍
・食物繊維はごぼうの7倍
・鉄分はレバーの6倍

ひじきの効果
・免疫力を高める効果
・骨粗しょう症の予防効果
・造血作用・貧血の改善効果
・血栓や細胞の老化を防ぐ効果
・高血圧、動脈硬化の予防効果
・皮膚や粘膜を守る効果
・癌細胞の増殖を抑える効果
・大腸癌の予防・便秘の改善効果



キクラゲ(食材100g当たり)

エネルギー : 167kcal
たんぱく質 : 7.9g
脂質 : 2.1g
炭水化物 : 71.1g
食物繊維 : 57.4g
ナトリウム : 53.0mg
カリウム : 1000mg
カルシウム : 310.0mg
リン : 230.0mg
鉄 : 35.0mg
銅 : 0.31mg
マンガン : 6.18mg
ビタミンB1 : 0.19mg
ビタミンB2 : 0.87mg
ビタミンB6 : 0.1mg
ビタミンC : 5.0mg
ビタミンD : 435.0μg
ナイアシン(ビタミンB3) : 3.2mg
バントテン酸 : 1.14mg
ヨウ素(ヨード) : 25μg
葉酸(ビタミンB9) : 87μg

・ビタミンDは全食品中1位
・不溶性食物繊維は全食品中2位
・鉄分はレバーの3倍
・カルシウムは牛乳の2倍
・酸性多糖類・カリウムを多く含む
・ビタミンB2が豊富 
・ヌルヌル成分はニガワ質

キクラゲの効果
・免疫力を高める効果
・骨粗しょう症の予防効果
・疲労回復・老化防止効果
・脳梗塞や心筋梗塞の予防効果
・造血作用・貧血の改善効果
・コレステロール値、血糖値、血圧を下げる効果
・健康な皮膚、髪、爪をつくる効果
・大腸ガンの予防・便秘の改善効果

キクラゲの栄養価は高く、コレステロール低下作用、貧血や高血圧の予防、疲労回復、老化防止に効果があり、便秘や動脈硬化も抑制します。





高脂血症(脂質異常症)に成る原因:

肉類、油物中心の食生活や暴飲暴食、喫煙、アルコールの摂取、慢性的な運動不足が主な原因です。


自宅で食べる料理は、魚や海草類をメインとした料理にしていますが、仕事で外食と成るとどうしても肉類や油物中心の食生活と成ってしまう為に、私にとっては、この高脂血症に対する対応が一番の課題です。


私の高脂血症への対策:

・鯖やサンマなどの青魚をメインにする。※4

・肉類は、鶏肉(胸肉、ささみ、もも肉)をメインとし、ビタミンB1の摂取を目的に、豚肉(もも肉、ヒレ肉、ロース肉)を使用する。※5

・揚げ物は、揚げたての物のみで、温めて食べることはしない。※6

・油は主にオリーブ油(エキストラバージンオイル)、ゴマ油のみを使用する。※7

※4 魚の油は常温で固まらない不飽和脂肪酸を含むため、血液をサラサラにし血中の中性脂肪やコレステロール値を調節する働きがある。

※5 肉の油(動物性脂肪)は常温で固まる飽和脂肪酸を含むため、血液をドロドロにし中性脂肪やコレステロールを増加させてしまい、高脂血症や動脈硬化をまねく。

※6 加工された動物性食品に含まれる脂質は、紫外線や加熱調理などによって劣化したり、活性酸素の働きでできる酸化ストレスに依って変性し、酸化コレステロールと成るために避ける様にしている。
バターやチーズ、マヨネーズなどの黄色く変色した物などが、私達が一番良く遭遇する酸化コレステロールです。

※7 オリーブ油、ゴマ油、シソ油などの上質の植物油には、不飽和脂肪酸が多く含まれるため、血液をサラサラにし血中の中性脂肪やコレステロール値を調節する働きがある。



これまでの事が私の大きな3つ(糖尿病、骨粗鬆、高脂血症)の課題に対する、現在取り入れている対策方法です。





期待される効能と効果

たんぱく質
・筋肉や臓器の構成に重要不可欠な成分。酵素、抗体、ホルモンの原料になる。ただし、過剰摂取は尿からのカルシウムの排泄量が増えるので注意が必要。

脂質
・細胞膜や神経組織、核酸等を構成するに於いて重要な成分だが、肥満、糖尿病、高脂血症、動脈硬化を引き起こす要因の一つです。脂溶性ビタミンの吸収を助ける。

炭水化物
・炭水化物は糖質と食物繊維の総称で、体内で糖に変えられエネルギー源となるが、消費されなかった分は中性脂肪に変えられて体内に貯められ肥満の原因になる。

ナトリウム
・浸透圧を維持し、細胞内外のバランスを調整。一般的に日本人は、食事から必要以上に取っているので、過剰摂取に注意が必要です。

カリウム
・体内に蓄積された塩化ナトリウム(Nacl)の中のナトリウムと入れ替わって塩化カリウムを作ることで減塩効果を発揮し、むくみを抑え、高血圧を予防する効果がある。筋肉の働きをよくする。

カルシウム
・健康な骨と歯を作る。神経の興奮の抑制、筋肉を収縮して心臓を活動させる。

マグネシウム
・体内で300種類以上の酵素の働きを助け、神経の興奮を抑えたり、体温や血圧を調整する。

リン
・骨や歯を作る。糖質の代謝を高める。ナイアシンの吸収を助ける。

鉄分
・血液の中で赤血球のヘモグロビンの成分になって酸素の運搬に働きます。

亜鉛
・200種類以上の酵素に働きかけ、発育を促し、傷の回復を早め味覚を正常に保ちます。


・赤血球のヘモグロビンを作るために必要。多くの酵素の成分となって代謝。

マンガン
・骨の発育に重要な働き。糖質、脂質、たんぱく質の代謝に関わる。

カロテン
・優れた抗酸化作用に依り、LDL(悪玉コレステロール)が活性酸素により酸化LDLへと変化するのを抑制する。

ビタミンB1
・炭水化物がエネルギーに変わる時に作られる乳酸を、エネルギーに変え体内に乳酸がたまらないようにします。

ビタミンB2
・有害な過酸化脂質を分解し、脂質の代謝を促進する。皮膚、髪、爪の再生にも関与している。

ナイアシン(ビタミンB3)
・ナイアシンとはニコチン酸とニコチン酸アミドの総称で、脂質、糖質、たんぱく質の代謝に不可欠です。二日酔いの原因となるアセトアルデヒドを分解する。

ビタミンB6
・たんぱく質の代謝に不可欠なので、たんぱく質の摂取の多い人ほどビタミンB6の必要量も増える。

ビタミンB12
・葉酸と共に悪性貧血を防ぎ、神経細胞内の核質やたんぱく質を合成、修復する。

ビタミンC
・LDL(悪玉コレステロール)を減少させ、性酸素を除去します。抗ストレスホルモンのアドレナリンの生成を助け、ストレスを緩和する作用があります。

ビタミンD
・カルシウムの吸収に必要です。肝臓や腎臓で活性型ビタミンD3となり、小腸のビタミンD受容体に働くことでカルシウム吸収が促される。

ビタミンK
・血液凝固因子を活性化することにより、素早く出血してくれます。また、骨の石灰化を助け、ビタミンDと共に、血中のカルシウム濃度の調整を行う。

ヨウ素(ヨード)
・基礎代謝を活発にして肥満を予防、さらに甲状腺ホルモンと関係し、精神を安定させ心身ともに活性化してくれる働きがある。
・長期間の過剰摂取は、甲状腺機能低下症、甲状腺腫、甲状腺中毒症が起こる可能性が高くなります。
・甲状腺ホルモンが低くなり低下症となることもありますが、この場合はヨウ素の摂りすぎを止めると自然に回復します。

葉酸(ビタミンB9)
・体内でビタミンB12とともに補酵素として働きます。遺伝子をつかさどるDNAの構成成分で、細胞分裂にかかわっており、新陳代謝や成長をサポートします。成長期の子どもや妊娠中など、細胞分裂が盛んな時期はとくに必要とされる栄養素です。

アルギン酸(水溶性の食物繊維)
・血液中のコレステロールを減らす。
・大腸の働きを活発にして腸内細菌のバランスを整える働きによる、有害物質の体外排出などなど、大腸がんや動脈硬化などの予防にも効果的です。
・他の食物中の塩分と結びついて、塩分を体外に排出する働きをします。

セルロース(水に溶けない食物繊維)
・腸内壁を刺激し、腸のぜん動運動を活発にして便の腸での通過時間を短くする事により、有害物質が吸収されることを防ぐ効果が有る。

フコダイン
・胃の炎症や潰瘍の予防と修復、肝機能の向上のほか、がん細胞を死滅させる効果やがんの発生、進行を抑制する作用がある。


栄養素(100gあたり)わかめひじききくらげちりめんじゃこ
エネルギー117kcal139kcal167kcal206kcal
たんぱく質13.6g10.6g7.9g40.5g
脂質1.6g1.3g2.1g3.5g
炭水化物41.3g56.2g71.1g0.5g
食物繊維32.7g43.3g57.4g
ナトリウム290mg1400mg2600mg
カリウム5200mg4400mg1000mg490mg
カルシウム780mg1400mg310.0mg520mg
マグネシウム1100mg620mg130mg
リン350mg100mg230.0mg860mg
2.6mg55mg35.0mg0.8mg
0.08mg0.18mg0.31mg
マンガン0.32mg1.72mg6.18mg
カロテン7800μg3300μg
ビタミンA200μg270μg
ビタミンB10.39mg0.36mg0.19mg0.22mg
ビタミンB20.83mg1.1mg0.87mg0.0.6mg
ビタミンB60.09mg0.01mg0.1mg
ビタミンB120.2μg
ビタミンC27mg5.0mg
ビタミンD435.0μg61μg
ビタミンK660μg320μg
ナイアシン(ビタミンB3)10.5mg2.9mg3.2mg
ヨウ素(ヨード)1900μg47000μg25μg38μg
葉酸(ビタミンB9)440μg84μg87μg29μg
バントテン酸0.49mg1.14mg




他に、にんじん、サニーレタスなどは、活性酸素の働きを抑制するβ-カロテンや、減塩効果を発揮するカリウムが多く含まれる食品なのでお薦めです。

特にステロイドを服用する私達には、多発性筋炎(ステロイドは、本当に蓄積されているの?)でも言いましたが、当然の如く排泄されない酸化コレステロールが出てくる。先ずは、酸化コレステロールを造らせないと言う事が第一です。

β-カロテンは、LDL(悪玉コレステロール)が活性酸素により酸化コレステロールへと変化するのを抑制する為に必要不可欠な栄養素なのです。


大根と人参のなますも良く作ります。

栄養素(100gあたり)大根の根生のニンジン昆布(平均値)
エネルギー18kcal37kcal140.0kcal
水分94.6g89.6g10.6g
たんぱく質0.5g0.6g8.3g
脂質0.1g0.1g1.5g
炭水化物4.1g9.1g58.5g
食物繊維1.4g2.7g36.8g
灰分0.6g0.7g19.5
飽和脂肪酸0.01g0.01g
不飽和脂肪酸0.02g0.03g
ナトリウム19mg25mg2716.7mg
カリウム230mg280mg5200mg
カルシウム24mg28mg668.3mg
マグネシウム10mg10mg583.3mg
リン18mg25mg245.0mg
0.2mg0.2mg4.4mg
亜鉛0.2mg0.2mg1.0mg
0.02mg0.04mg0.1mg
マンガン0.04mg0.1mg0.32mg
カロテン8600μg780μg
ビタミンB10.02mg0.05mg0.34mg
ビタミンB20.01mg0.04mg0.38mg
ビタミンB60.04mg0.11mg
ビタミンC12mg4mg16.3mg
ビタミンE0.5mg1.0mg
ビタミンK3μg152.7μg
ナイアシン(ビタミンB3)0.3mg0.7mg1.9mg
ヨウ素(ヨード)3μg240000μg
葉酸(ビタミンB9)34μg28μg38μg
バントテン酸0.12mg0.4mg


私の体の状態から、今、特に必要とされる栄養素は、たんぱく質、カリウム、カルシウム、リン、カロテン、ビタミン群辺りでは無いかと思いますので、この辺りを中心に今後も食生活を考えていきたいと思っています。


ただ私には大きな矛盾点が1点有ります。不飽和脂肪酸を含む食材は血液をサラサラにし、血中の中性脂肪やコレステロール値を調節する働きがある為に、不飽和脂肪酸を多く含む鯖やサンマなどの青魚を取る必要が有る。

だが、不飽和脂肪酸は酸化されやすい性質が有り、活性酸素によって過酸化脂質(悪玉コレステロール)に変化してしまうことも、忘れては成らない事実なのです。

筋炎患者である我々は、健康を維持するための適度なリハビリや運動が必要なのですが、健常者よりも筋力が少ない分呼吸も多くなり荒くなる。そう成ると、当然酸素の取り込む量も多くなる。酸素の取り込む量が多くなれば、活性酸素の発生する環境も高く成ってしまうので、過酸化脂質を大量発生させることに繋がってしまうのだ。

不飽和脂肪酸を含む食材を多く取る変わりに、血液をサラサラにする食材、たまねぎ、にんにく、にら、ねぎなどを取ることで、ある程度代用は利くとは思いますが、今は海洋深層水をメインにしています。

体内には、スーパーオキサイドディスムターゼ(SOD)やカタラーゼなどの抗酸化酵素が有る様ですが、食物にもビタミンC、ビタミンE、カロチノイド類、ポリフェノール類と言った抗酸化作用を有する物質が多く存在するので、この辺りを上手く摂取する事である程度対応出来そうです。





私の飲用水

主にアルカリ精製水を飲用していますが、ビタミンB1との関係も有り食間のみの飲用とし、食前食後の飲用に付いては海洋深層水を飲用しています。


海洋深層水
(血行改善・血液サラサラ効果)

海洋深層水はカリウム、カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄、リン、亜鉛等を含む高ミネラル飲料で、飲用後30分程度で血液サラサラ効果が出てくる。

血液がサラサラに成ることで血流が改善され、高血圧や動脈硬化の予防と中性脂肪やコレステロールの低下に働きかける事で、生活習慣病の予防だけでなく一般的によく悩まされている冷え性や肩こりなどの解消にも効果的です。

但し、ある程度の期間にわたって継続することが大切です。





入院時に於ける検査項目や検査状況はこちらを参考にして下さい。


プレドニンの量に対する症状の変化

(免疫抑制剤を併用している方や個人差によって若干違って来るので参考まで)


ステロイドミオパチー

ステロイドミオパチーの終わりは、私の場合12.5mgまでの様です。一般的な目安は、10mg程度では無いかと思います。


ステロイドの事をもっと詳しく知りたい方は『ステロイドの体内での働き』を参照して下さい。


仕事を終えたステロイドの行く末を知りたい方は『ステロイドは、本当に蓄積されているの?』を参照して下さい。





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コメント(2)

こんにちは。


ざっと読みましたがそのまた昔に家庭科の時間で使用した資料集を思い出しました。


筋炎は何を食べてもよい。
確かにそうですね。
内臓や循環器関連の病気だとそうはいきません。
発病前から好きなものを好きなだけ食べてきた方が急に食事の内容を変える事は容易ではないです。


私は入院時に食事に対して何を言われたかはっきりとは覚えていませんが、こちらの方から一日の摂取カロリーを1300以下にする様にお願いしました。
実際に出された食事をみると量は少ないのですが糖質のてんこ盛りに見えました。


以前からパンは食べますがお米は好きではなくお肉も本当は好きではないです。
そこで今度はごはんを無しとはお願い出来ないので少なめに、お肉は0にとお願いしました。
そうしたらすき焼きのメニューの時に肉汁たっぷりの汁に肉無しの料理が出てきました。


こんな食事を食べていては栄養失調になるので病院内のコンビニを中心に豆腐など大豆製品を積極的に摂取して入院生活を乗り切りました。
今ではメジャーな糖質制限の入院生活です。
四年前のこちらのブログにその時の様子を書き込んだ記憶がある様な。
入院中の血糖値は常に80−90位でしたのでステロイドを大量に服用していた時も特に糖尿病を指摘される事はありませんでした。


退院後から今日までの食生活ですが。
ステロイドの量も1/10以下になり以前ほど神経質になる必要はありませんが
今でも三度の食事のうち一回だけ主食を抜いています。ご飯や麺類は殆ど食べていません。
糖質制限ワードで言うと、糖質制限プチですね。


外食の回数がミックさんほどは多くないため外では普通に楽しんでいます。
何処に行っても食べる量は相変わらず小鳥(爆)の様ですが。
余談ですが先週旅先の京都で食べたそば粉のガレット(お料理です)が美味しくて外食では四年ぶりに完食外食出来ました。
最近は家庭でもお肉を筋肉のために毎日少しだけ摂る様にしています。
野菜は元々大好きなので多めにです。
ついでに大好きなチョコレートも毎日しっかりと。


私の飲料水は酒とコーヒーかも( ; ; )


骨については先日大学病院で検査をしましたが20代とほぼ変わらずです。
特に努力もしていないので体質もあるのでしょうかね。
薬も骨粗鬆症予防薬、ビタミンDも服用していません。

最近泳ぐ量を少し増やしたので(主治医にokもらってます)また細くなったみたいです。家の体重計であてになりませんがBMIが17,体脂肪率が17。女性にしては低すぎるので少し肥らなくては‥と思っていますが痩せている方が早死にとも聞いているのでそれもありかなと。

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