多発性筋炎(筋肉増強への近道?)

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削ぎ落とされた筋肉を補う為に、果たして近道は有るのだろうか?


私達が体の変調を感じ診察を受け、筋炎と言う病名が確定した頃には、私達の体の大部分の筋肉に組織破壊が起こり、半分程度の筋肉しか残っていない状態に成っているのです。


見た目的には、浮腫などでそれ程やせ細った状態に見えないのが現状ですが、実際には筋炎と言う病気が筋肉組織を破壊し、想像以上の早さで筋肉を減少させて来た事は紛れもない事実です。


そして気がついた時には、小さな段差に足を取られ転倒したり、手に持っている物を簡単に落としたり、自分の意思とは全く違った動きをしてしまう体に「いったい、どう成って行くのだろう!」と言う恐怖が拡がります。


その後、ステロイド治療が始まり効果が出て筋炎の症状が治まりますが、次に待ち構えているのが"ステロイドミオパチー"です。ステロイドを長期に渡って服用している以上、間違いなく訪れる副作用です。


また、この服用しているステロイド自体が、徐々に筋肉を減少させる要素の一つで有る事も忘れては成らない。しかし、一度失った筋肉はなかなか元には戻らないのが現状です。


現在の私の状態からは、現状維持でも充分に筋肉の増強は出来ていると感じていますが、先日からアミノ酸の事についてのコメントが有りましたので、私の状態に合う物が有れば服用する価値はあるのでは無いかと思い検討する事にしました。


自由に体を動かす為に必要な筋肉、これをどう補って行ったら良いのか『多発性筋炎(筋炎と食生活 part2)』でも触れていますが、上質のたんぱく質を効率よく摂取する事が重要不可欠に成ってきます。


私達が食べた、肉、魚、穀物などのたんぱく質は、体内で20種類のアミノ酸に分解され、私達の体の中で再び、たんぱく質(体たんぱく)に造り替えられます。


体を構成しているアミノ酸20種類

非必須アミノ酸(11種類):
アラニン、アルギニン、グルタミン、アスパラギン酸、グルタミン酸、プロリン、システイン、チロシン、アスパラギン、グリシン、セリン

必須アミノ酸(9種類):
スレオニン、メチオニン、ヒスチジン、フェニルアラニン、トリプトファン、リジン、バリン、ロイシン、イソロイシン


コメントを頂いているドルフィンさんが服用されているアミノバイタルは、水泳のアスリートと言う事も有りアスリートに適したアミノ酸(BCAA+グルタミン、アルギニン+8種類のビタミン)が配合されたサプリメントですね。


BCAA(Branched Chain Amino Acid):
バリン、ロイシン、イソロイシンと合わせて「分岐鎖アミノ酸」と呼ばれ持久系アミノ酸です。

バリン:
血液中の窒素バランスをコントロールする。
窒素バランスがマイナスになると、筋肉を分解して筋肉に取り込まれている窒素を放出してバランスを保とうとする。逆に窒素バランスがプラスに成ると、筋肉は窒素を取り込むことで成長しようとします。

ロイシン:
肝臓を労わり、強くする。
栄養分の代謝活動や血液中の老廃物を分解、除去、非常時のエネルギー貯蓄など、臓器の中でも数多くの働きを持つ重要な存在の肝臓ですが、飲み過ぎや生活習慣の乱れなどで酷使されやすい臓器でもある。
そんな肝臓を労り強くしてくれるのがロイシンです。

イソロイシン:
神経の働きを向上させる。
神経の働きを補助し、判断力や反射速度などの向上には必須のアミノ酸です。


私達の体は、持久運動を行うと糖質、脂肪、血液中のBCAAをエネルギー源とします。しかしそれがなくなると自らの筋肉を形成するBCAAをエネルギー源として利用しようとするために、筋肉の分解を始めてしまいます。


こうなると筋肉は損傷し、筋力の低下は免れない。自らの筋肉のBCAAをエネルギー源として使われないようにするためには、当然持久運動をする前に持久系アミノ酸BCAAを摂取する必要が有る。


この様にアミノバイタルは、正にアスリートの為に開発されたサプリメントですね。


BCAAの血中濃度は、摂取後30分でピークに達し2000mg以上摂取すると、2時間後でも摂取前の値よりも高値を示しているが、1000mg以下の摂取であれば1時間後には摂取前の値に戻っている様です。


激しい運動をする方は、運動を開始する30分前に2000mg以上を目安に摂取すると、筋肉の損傷を押さえる事が出来るようですね。



私の場合、アスリートでも無く激しい運動をする訳では無いので、単に体造りを目的とした考え方でアミノ酸の摂取をすれば良いので、20種類のアミノ酸が配合されたサプリメントで充分だと思います。


たんぱく質を摂取し、消化吸収しアミノ酸に分解された後、再びたんぱく質(体たんぱく)に造り替える一連の流れでは、時間も掛かるし余分なカロリーを摂取する事にも繋がるので、サプリメントの力を利用する事も効率の良い方法だと思います。


筋肉増強への近道? と言っても良いのかも…


と言う事で、私も暫く摂取してみようと思います。そこで私の選択したアミノ酸は、オーソドックスに20種類のアミノ酸が配合された物にし、たんぱく質摂取のための補助を目的にしたものと致します。


暫く摂取し経過を観察したいと思います。





入院時に於ける検査項目や検査状況はこちらを参考にして下さい。


プレドニンの量に対する症状の変化

(免疫抑制剤を併用している方や個人差によって若干違って来るので参考まで)


ステロイドミオパチー

ステロイドミオパチーの終わりは、私の場合12.5mgまでの様です。一般的な目安は、10mg程度では無いかと思います。


ステロイドの事をもっと詳しく知りたい方は『ステロイドの体内での働き』を参照して下さい。


仕事を終えたステロイドの行く末を知りたい方は『ステロイドは、本当に蓄積されているの?』を参照して下さい。





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明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

皆さん年末年始はいかがお過ごしでしたか?

我が家は30−元日は娘の友人が泊まりにきて賑やかでした。
元日午後からは私の実家で恒例のおせち食べ会。
毎年三越のおせちカタログから和洋をチョイスしてます。
今年は洋食がフレンチでタンパク質満載でして。お重の一段は全てスイーツでおまけに大阪の某店の押し寿司(ミックさんは多分ご存知)も沢山あって食べきれずにお土産になりました。肝心の和食おせちは加賀料理でした。昨年のリピートです。

先ほど初泳ぎをして体重を測りましたが増減ほぼゼロ。
この四年間で一番食べた一ヶ月でしたので意外です。

皆さんにとって良い一年である事をお祈りしています。
筋力も回復傾向になります様に。(^^)/~~~

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